満を持して提供された第3回、W作戦イベント。厳密にはポータルや派生方式ではないが、ここに記述する。
後半にイベント説明文を転載してあるが、要約すると以下。
ちなみに通常の勢力戦を行うのも可能だが大抵の場合は設営担当者が機体優先して中止となる。
1.参加希望者が最高3回トーナメントを設営する
2.戦闘相手はNPC(管理人が登録を行う)
3.勝てば次戦参加か一部報酬もらい途中離脱、負ければ報酬無しで終わり
合計3回の戦闘を繰り返し、段々と敵が強くなる。
武器・戦術はランダム指定となっており、内部乱数で決まるため確実な攻略法は無い。
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①☆人/人間サイズ限定トナメ管理キャラ☆
能力:ALL1000
機体:ヨルフォージャー(人型:近距離3倍)
②★★★★★ブレイブ・コッド★★★★★
能力:操縦1万 他5000
機体:ランスロットアルビオン(近距離4倍) か スーパーガンダム(中距離2倍、遠距離3倍)
③★★★★勢力戦用管理キャラ★★★★★
能力:操縦4万 近距離3万 他1万
機体:ダイゼンガー&アウセンザイター(近距離5倍以上)
これらに【地形条件:ランダム】や【運動値:20/30以上】【耐久制限】【耐久削り禁止】が付く。
耐久削りとは
マジンカイザーを例にすると、初期ステータス耐久810、カスタムを15回以上行ったり特殊条件で発生する
【カスタムの失敗】や【置き換えカスタム(耐久を5減らして、装甲を2増やす等)】によって
耐久力800 (-10) という表記まで耐久力を下げたものを指す。
CL(チャンピオンズリーグ)という過去のイベントからの慣習的なものとなっている。個人的には好きではない。
今回は、第1/2回と違い②戦目の機体(賞品)が複数あるためか、保留ハロを生贄に捧げることで
報酬を2倍にできるサービスが付けられる、勝つことが前提となるがコスパは高いため活用すべし。
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全戦勝利時に手に入る機体
・*W3作戦専用ヨル・フォージャー
・*W3作戦専用スーパーガンダム
・*W3作戦専用ランスロットアルビオン
・*W3作戦専用ダイゼンガー&アウセンザイター
以下、原文転載。
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W3作戦
Wアップです。
1.概要
管理キャラとの【タイマン】です。
第一戦を勝つと*W3作戦専用ヨル・フォージャーと二戦目の挑戦権を獲得。
負けた場合は、そのまま敗退となります。
一戦目を勝って撤退する場合は二戦目の挑戦は、出来ませんが*W3作戦専用ヨル・フォージャーを獲得できます。
二戦目に挑戦し勝つと*W3作戦専用スーパーガンダムor(または)*W3作戦専用ランスロットアルビオン3戦目の挑戦権を獲得。
ただし負けた場合は一戦目で獲得した*W3作戦専用ヨル・フォージャーを失い、以降の挑戦権も失います。
二戦目を勝って撤退する場合は三戦目の挑戦をは出来ませんが*W3作戦専用ヨル・フォージャー、*W3作戦専用スーパーガンダムor(または)*W3作戦専用ランスロットアルビオンを獲得できます。
三戦目に勝つとW作戦完了となります。
三戦目に勝った場合は*W3作戦専用ヨル・フォージャー、*W3作戦専用スーパーガンダムor(または)*W3作戦専用ランスロットアルビオン、*W3作戦専用ダイゼンガー&アウセンザイターの獲得となります。
三戦面に負けた場合は獲得商品を全て失いW作戦終了となります。
今回の追加項目
一戦目トーナメント設置時に20831*賞品機権利保留用 ハロを参加料ハロをとして追加することで勝利時の賞品を2倍にすることもできます。
*1機体名を【交換用】*賞品機権利保留用 ハロに変更しを第一格納庫に格納してください。
*2申請スレッドに設置されたW3作戦専用ダブルアップ申請スレッドにて申請をお願いいたします。
2.日程
第一戦(対戦相手☆人/人間サイズ限定トナメ管理キャラ☆搭乗機*W3作戦専用ヨル・フォージャー)
1月14日(土)20時までに、自身で人・人間サイズ限定(耐久制限なし)、戦場ランダム、戦術あり、運動20以上、参加者表示、耐久削り無し(設置項目にはありません)でトーナメントを設置してください。
1月15日(日)20時までに開催し、勝った場合のみ当スレッドで1月21日(土)20時までに書き込みをお願いいたします。
次戦に挑戦するか賞品(*W3作戦専用ヨル・フォージャー)を受領するかを記入してください。
第二戦(対戦相手★★★★★ブレイブ・コッド★★★★★ 搭乗機*W3作戦専用スーパーガンダムor(または)*W3作戦専用ランスロットアルビオン)
1月21日(土)20時までに、自身で耐久500以下、戦場ランダム、戦術あり、運動30以上、参加者表示、耐久削り無し(設置項目にはありません)でトーナメントを設置してください。
1月22日(日)20時までに開催し、勝った場合のみ当スレッドで1月28日(土)20時までに自身の第一戦の結果にレスする形で書き込みをお願いいたします。
次戦に挑戦するか賞品(*W3作戦専用ヨル・フォージャー.、*W3作戦専用スーパーガンダムor(または)*W3作戦専用ランスロットアルビオン)を受領するかを記入してください。
第三戦(対戦相手★★★★勢力戦用管理キャラ★★★★★ 搭乗機*W3作戦専用ダイゼンガー&アウセンザイター)
1月28日(土)20時までに、自身で耐久700以下、戦場ランダム、戦術あり、運動30以上、参加者表示、耐久削り無し(設置設定項目にはありません)でトーナメントを設置してください。
1月29日(日)20時までに開催し、勝った場合のみ当スレッドで自身の第二戦の結果にレスする形で2月04日20時時までに書き込みをお願いいたします。
賞品(*W3作戦専用ヨル・フォージャー、*W3作戦専用スーパーガンダムor(または)*W3作戦専用ランスロットアルビオン、*W3作戦専用ダイゼンガー&アウセンザイター)を受領を申請してしてください。
日曜日20時迄に管理キャラの登録をいたします。管理キャラの登録後、次戦の設置納期まで自身で開催してください。
3トーナメント設置方法
トーナメントのタイトル
【W3作戦】第一戦 挑戦者〇○ 〇○以外の登録禁止
【W3作戦】第二戦 挑戦者〇○ 〇○以外の登録禁止
【W3作戦】第三戦 挑戦者〇○ 〇○以外の登録禁止
〇○には自身の登録名をご記入ください。
4賞品の申請方法
日程欄をご覧ください。
5賞品機の特徴
*W3作戦専用ヨル・フォージャー 近距離超得意 バイオセンサー40%出力増・近距離人型武器
*W3作戦専用スーパーガンダム 中距離で命中率がアップ、遠距離超得意、バイオセンサー40%出力増
*W3作戦専用ランスロットアルビオン 近距離超超得意 バイオセンサー40%出力増
*W3作戦専用ダイゼンガー&アウセンザイター 近距離神 バイオセンサー40%出力増
6トーナメント設置数について
*30人以上参加が無いので通算数にカウントされません。
*プレイヤーさん自身の企画では無いので企画ものにもカウントできません。
以上となります。
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1戦目:ヨル・フォージャー
相手パイロット能力はALL1000であることに加え、カスタムをしてない耐久110程度の人型である。
移動力が31(10+20+1)なため、その気になれば開始1週間で倒せる相手。運動32以上の機体であれば上回れるし、
運動106以上の機体を使用すれば、移動を考えない(移動係数30%)を使用しても射程を確保できる。
近距離特化(3倍)が付与されている機体であるため、正面からの戦闘は控えるべし。
無カスタムは積載重量が低いため、こちらの人型は耐久・重量を増やし中距離・遠距離からの2枚盾装備で戦おう。
正攻法なら、人型の運動値は元々低くデメリットが皆無なので、耐久重量を上げた後にギルドのカスタム連打で規定値を満たせる。
オススメ機体は、人型で近距離特化以上がついているギルガメッシュや中距離・遠距離強化を持ったアリス。
入手性に難があるなら補正無しでも構わない。相手の耐久は110程度、まぐれ当たりで充分勝てる。
以下に詳細な性能と2戦以降の攻略法とオススメ機体、プレイヤーの戦績表を掲載。
攻略情報
・コストについての制限がない
・シールド2枚についての制限がない
・開催時期に余裕がある
全戦共通項目として、3点挙げられる。
前回までのW作戦は特別機でもなんでも使えたが、流石に今回は耐久値によって制限対象に。
とはいえ、コストそのものには制限がないため、特別機ではないにしろマジンガーやKOGといった
通常機体でも十二分に活躍できる余地があるのが救いか。
コストが高いと最大ダメージが上がる仕様なため、コスト200以上を目指すと同じ機体でも与ダメ期待値は上がる。
(正確には、機体レベルからコストを算出していて、与ダメの最大値も機体レベルに準拠している)
何より大事なのが、登録時の機体と装備を知ることである。
自分より強い相手に挑むのであれば、情報収集はMSTの必須条件だろう。
MSTは乱数で勝負が決まるとは言え、純然たる地力の差は勝敗に直結する。
基本反応値に3倍の差があれば、それはもう絶望的と言える。
すでに先駆者達の戦闘結果を確認することで、武器の射程機体の特性、バリア系の有無等々、
おおよその性能や傾向が見えてくるため、勝ちたいのであれば絶対に行うべきである。
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2戦目
スーパーガンダム/ランスロットアルビオン
スーパーガンダムは中・遠距離、ランスロットは近距離特化型である。
相手(ブレイブ)の能力値は特性の関係で、近距離が低いためスーパーガンダムであれば近距離を攻めよう。
逆にランスロットが相手であれば、中距離を有効活用するのがいいだろう。
純粋な作戦は、登録時のデータが武器種含めてランダムであるため存在しない。
ただし、操縦値という純然たるステータスの差は有効なので、総合して196より高ければ勝機はある。
ブレイブの操縦は101、高い方のランスロットの運動が93、初期値(端数処理だったか?)の1を合計すると195、
同値である場合は戦闘時にどちらの処理が先になる(右側が先に処理される)ため、左側有利となるので気をつけよう。
相手は移動力が移動意識/足止め/考えないの係数に従って、【195/98/59】となる。
運動値が300あれば操縦0でも移動を考えない戦術によって、係数差でブレイブの足止めと考えないを封殺が可能。
さらに操縦があれば、移動意識も封殺が可能となるため、MSTの基本を抑えて挑戦しよう。
機体は候補が多すぎるので割愛、実績ある機体を勢力員から借りれば良い。
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3戦目
ダイゼンガー&アウセンザイター
最近の傾向的にもしくはエース武器を用意されているだろう。
搭乗者の操縦は4万、機体の運動を合わせれば移動力483にもなる。特性のブーストにより、基本反応値が8万5千。
機体の【神】補正により、5倍になっているはずなので、実質的に近距離の命中力は425,000(42万5千)と笑えない値になる。
近距離の殴り合いで順当に勝てるのは全プレイヤー中7名ほど、なので中距離、遠距離を攻めよう。
とは言え、特別機が使えない手前、能力だけでなく機体面の準備の差が大きい。
中距離・遠距離型でかつ、2枚盾の盾貫通を持つ機体などそうそういない。高装甲・高機動で攻めるにしても希少な機体となる。
今までの戦闘の中でも、総決算となりえる難易度。年始からこれはきっつい
通常機体での選択肢
先述したように近距離値がすこぶる高いため、近距離機体の運用は除外。近距離で殴り倒せる能力値ならそもそも悩む必要もないだろう。
前提知識として、最大ダメージは機体レベルで決まる。つまり、機体レベルが高いほど与ダメの期待値が上がるということ。
これを念頭に置いた場合、通常機体での選択肢は3機程度に収まる。
1.ユニコーンガンダムD-MODE
コストは110,専用武器D-MODEビームマグナムは威力320、射程270~299であり
正攻法で勝てない場合に一発火力に賭けるならこれだろう。
ズサやカスタムザクにアトミックバズーカを積む手もあるが、運動値が低いため操縦がある程度稼げていない限りはおすすめできない。
NPCの装備がランダムと言っても、管理者のパターン的に、機雷・ダミー・偵察装置・高ジェネの4種が採用される可能性が高く
機雷ありきの戦術は心もとない。正攻法が無理だから博打をってことれあればありか。
(今回確認されたのは、機雷散布装置・ダミーバルーン・偵察装置・高性能ジェネレーター・リミッター解除・バックパック)
2.ジェフティ&ベクターキャノン
コストは120、多数の専用武器と専用装備を持つ。
ナノスキン+シールド効果のマミーを使って2枚盾戦法で安定勝利を狙うか、ゼロシフト(射程を取られているときに確率発動)によって
ワンチャンスに賭けるかの2択の使用方法がある。搭乗必要能力が高く、入手には苦労するかもしれないが
今回のコスト制限無しの条件で十全に実力を発揮できるだろう。
3.E.S.シメオン
コストは97、初期装甲値が110と非常に高い上、専用装備のアニマの器(シールド+偵察装置)との相性が良い。
当然取るべき戦術は2枚盾になるが、相手のダミーを無効化できるのは大きい。仮に相手が機雷だったとしても、
装甲が180もあればダメカット率が70%超えるため、シールド防御2!の確率を通した上で、
実質2000以上のダメージを受ける場面でもなければ即死することはないという圧倒的アドバンテージを誇る。
レギュレーションは運動30以上制限であることをおもいだしてもらいたい、
30という値は、運動が0になった後にギルドを3回成功させるだけで到達が可能だ。もっといえば、0から下がることはないため、
実質10開始で2回成功すれば到達できる。元の運動値が60なので、30まで下がっても運用に差が生まれることもない。
つまりカスタムの連打によって、デメリットがなくコスト(機体レベル)を際限なく上げることが可能という、
本イベントにお誂え向きの機体になっている。なお、同系統のESアシェルは専用武器が自分の特殊能力で弱体化し、
戦場が水中だとさらに威力が半減する。さらに近距離の殴り合いとなり賭け要素が多く増えるだけなのでオススメはしない。
限定機体での選択肢
1.THE BEYOND ファフナー マークアレス
全距離3倍効果持ちのオールラウンダーかつ、直近のクリスマスイベントで量産ができ入手が容易。その上に、限界射程武器を持つ。
本体の太陽炉(ENチャージ)効果も相まって、専用武器のEN消費を帳消しにするためダミーバルーンや機雷散布装置との相性が良い。
ダイゼンガーの専用武器がエース武器であると仮定した場合、射程300以上は相手の武器を無力化して戦える安全圏。
仮にPS装甲に準じるバリア系能力を保有していても上記武器はヒート系なので減衰を受けないのも魅力。
2.ガンダムダブルエックス(甲州金)
遠距離【神】補正をもつ甲州金派生機体ならどれでも構わない。甲州金ズは中距離にも補正を持つ他、専用武器にエース系を標準搭載
しており、火力面での安定性も高い。このイベントでは相手が使用してくるであろうダミーバルーンを機体の特殊効果だけで無効化
できるのが大きい。戦術設定や移動力にもよるが、相手の移動重視を足止め戦術潰し、相手の足止めを装備のダミーバルーンで潰す、といった
運用が可能になるからだ。不動の場合は、移動力次第で残念な結果になるかもしれないが戦術設定の有利・不利確率1/3から
有利確率を2/3以上に持っていけるのは大きいだろう。
3.ゼノサーガエピソードIII E.S.ディナ(時期限定)/信玄頑駄無
信玄頑駄無は偵察装置を標準搭載し、遠距離補正を複数有した上でヒート系の貫通仕様シールド武器を持つ。
ESディナは、専用装備のアニマの器に高性能ジェネレーター、EWAC(ダミーバルーン無効)、シールド効果を持つ。
どちらも甲州金に準じ、同じ戦術を取ることが可能になっている。
4.限定ノイエジール/時期限定エヴァ8号機
どちらもEN2倍効果を保有している中・遠距離機となっている。ノイエジールであればエース武器が、
エヴァであれば中距離ヒートや弾数倍の効果で240mm多連装ロケットランチャーが猛威を振るう。
ENが増えているため、ダミーバルーン等の燃費が通常より優れているため、他に悩むならこれだろう。
機体名 | コスト | 特殊1 | 特殊2 | 特殊3 | 専用武器 | 威力 | 射程 | 消費EN | 属性 | 貫通 |
ヨル・フォージャー | 50 | 近距離特化(3倍) | サイコミュ | ― | 格闘 SpyFamily | 70 | 0~10 | 1 | 実弾 | 0 |
ランスロット・アルビオン | 90 | 近距離特化(4倍) | サイコミュ | ― | 枢木スザクの格闘戦 | 140 | 30~99 | 1 | ヒート | 1 |
― | ― | ― | ― | ― | 枢木スザクの中距離射撃 | 130 | 100~199 | 1 | ヒート | 1 |
― | ― | ― | ― | ― | 枢木スザクの遠距離攻撃 | 120 | 200~299 | 1 | ヒート | 1 |
スーパーガンダム | 94 | 中距離強化 | 遠距離特化(3倍) | ― | ロング・ライフル | 150 | 100~299 | 1 | ヒート | 2 |
ダイゼンガー&アウセンザイター | 110 | 近距離強化【神】 | サイコミュ | 弾数1.5倍 | エルザム・V・ブランシュタインの格闘戦 | 145 | 30~99 | 1 | ヒート | 1 |
― | ― | ― | ― | ― | エルザム・V・ブランシュタインの中距離射撃 | 145 | 100~199 | 1 | ヒート | 1 |
― | ― | ― | ― | ― | エルザム・V・ブランシュタインの遠距離攻撃 | 130 | 200~299 | 1 | ヒート | 1 |
上記各種専用武器に加えて、W作戦専用バイオセンサー(1.4優バイ)を持つ。
個人的な総評は
第1回:待望の遠距離強化【神】に加え、フレーバーとIフィールドを持ったデュナメスバスター。
中距離【神】補正のPS装甲付きストライクフリーダム。
第2回:基本スペックも高い中距離強化【神】のνガンダム、近距離強化【神】に加え実弾耐性とビーム耐性、
さらにナノスキンを持つELSクアンタ
これらに比べると難易度の割に霞む印象を受ける。
ダイゼンガーが強バイでないことは当然として、近距離【神】補正は、アムロ,ラル,岩本,ブラック・マジシャン,ギルガメ,ハンス,帝釈天に加え
冬限定のゴッド,エヴァ2号機,記述時点では未リリースなヤルダバオトとサンドロック……と数えた訳では無いが、
100機に迫る勢いとなっており、売りとしてはいささか弱い。
専用武器も各距離に用意されているものの、ダイゼンガーらしい斬艦刀関係が無い上にエース武器の流用である。
無いより有るほうが良いのは勿論だが、期待されているものと若干違う印象を受ける。
上記【神】補正郡機体を持っていないのであれば、十分実用に足るものの、持ってないプレイヤーはおそらく脱落しているだろう。
スーパーガンダムは、シールド2枚抜きできる稀有な機体として設定されている。
専用武器は1種のみとなっているうえ脱出機能はオミット。機雷等との相性がよく利便性こそ高いと思われるが、
特化全盛のMSTにおいて、2距離間打ち抜き型の機体を使いこなせるプレイヤーは少ないだろう。
威力120の抑えめでいいからエマ・シーンのxxx射撃(各距離に距離強化付き)といった装備の追加でもあったならば絶賛するに値したのだが。
舐めプレイ
慢心し、相手を下に見た結果負けてしまうプレイヤーもしくはプレイスタイルのこと。
ブレイブ・コッド戦において能力値的には有利もしくは完勝できるスペックであるにも関わらず敗北するパターンを多く見た。
【普段はバトル・ギャラクシー(運動10)に搭乗しているからこそ運動110程度に収まっていて、
移動力300程あれば移動を考えないでも射程を取れる。】のである。
ブレイブ(inランスロット)が移動195あるなら、当然挑戦者(プレイヤーは)に要求される移動力も増える。
具体的には移動600程はないと『移動を考えない』時に射程が取れない計算になる。
シミュレーターの延長でしか考えていないこと、普段から移動を考えない+攻撃が最強だと考えている脳筋が増えすぎた結果だろうか。
逆に運に助けられたプレイヤーも少数ながら存在する、MSTは如何に地力が高かろうと係数が掛かった値を
乱数で処理している関係上必勝は存在しない。Wアップ作戦イベントはそれを示しているとも言える。